放課後等デイサービスあっぷるでは、利用児童主体の個別支援計画書を作成し、5領域(本人支援の5領域)に基づく以下の支援プログラムを組み合わせた活動を行っています。


心身の健康状態の把握(来所時の検温、支援中の健康観察など)
生活リズムの安定(定時に行う活動、学校休業日や長期休暇の規則正しい生活の維持など)
構造化を意識した環境設定(絵カードやホワイトボードを使った具体的な表示)
基本的生活スキルの獲得(クッキングを通して食育や家事体験、買い物体験など)

体操や軽い運動(ラジオ体操やホーススィング、エアポリンを使った体幹トレーニング)
感覚に特性がある児童への配慮(イヤーマフの使用、静養室利用などの環境設定など)

日付の把握や天気に関する認知の形成(ホワイトボードで確認するなど)
時間に関する認知の形成(タイムタイマーの活用、タイムテーブルの確認など)
物質の変化と感覚に関する認知の形成(スライム、水遊び、のりなど)
空間把握に関する認知の形成(ブロック遊び、ビー玉転がしなど)
季節の変化への興味などの感性の形成(戸外活動、季節の活動など)
適切な行動の形成、認知の偏りへの配慮(環境設定、小集団のゲームなど)

言語の獲得、聞く力の形成(絵本や紙芝居の読み聞かせなど)
言語の受容、表出支援(朝の会や子ども会議での発言機会など)
コミュニケーションの基礎的能力の向上(SSTや個別支援にて具体的に行います)
人との相互作用によるコミュニケーションの能力の向上(日常生活を通じての会話など)
状況に応じたコミュニケーション(場面に合わせて行います)

アタッチメントの形成(スキンシップ、気持ちの受容など)
他者との関りの形成(ごっこ遊びやレクリエーションなど)
協同遊びへの支援(鬼ごっこなどの役割のある遊び、ルールのある遊びなど)
地域活動への参加(地域での活動や買い物体験など)
社会資源の活用(公共施設等での室内外活動、社会見学など)